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私たちの牧場では、牛は夏の間、昼夜を通じて放牧地で過ごし、青草を食べて育ちます。蹄耕法造成草地と呼ばれるその放牧地は、自然の地形をそのまま残し、機械を使わずに傾斜地を牛たちが長い歳月をかけて草地に変えてきたものです。雪に閉ざされる冬の間、牛は牧場内で収穫・調製した貯蔵飼料(乾草・サイレージ)を食べて大きくなります。 食糧や環境の問題が深刻化する中で、輸入穀物に依存せず国土を生かした家畜生産が今とても重要になっています。私たちの牧場では、牛がもっている人間の食べることができない資源を食糧にする能力や排泄物によって土地を豊かにするの能力を大切にした生産システムを目指しています。そのような牛肉生産について消費者のみなさまにご理解いただきたく、このような詰合せを企画しました。北大牧場の牧草で育った放牧牛の製品をご賞味ください。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
静内研究牧場長 秦 寛
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